高校バスケ部恩師・安東勝仁〔伊武雅刀〕のお別れ会に集まった元女子部員たち。中でもひときわ不幸のオーラをまとう元キャプテンの3人、榎木香菜〔山口紗弥加〕、鶴賀優子〔財前直見〕、三代澤茜〔桜庭ななみ〕。それぞれが予想もしなかった出来事に見舞われたばかりで、「自分のピークは高校時代だった…」と自嘲する。そんな中、恩師の妻・佳恵〔余貴美子〕からの一言で事態が急変する。